1.何を考えていても
  真っ先に頭の中に浮かんでくるのは
  何故か 貴方の事ばかり







2.何も無かったけれど
  一緒にいられるだけでも
  それは どれだけ幸せなことなんだろう?







3.君が思ってくれているだけで
  何時までもこの思いは
  そう 何時までも 途切れぬ思い







4.もしも 君にもう一度めぐり合えたなら
  それ以上の幸せは望まない
  もしも この手にもう一度君を抱けるなら







5.夢のように
  この毎日をもしも生きていけたなら
  それはとても刹那なことだろうと







6.明日を夢に見て
  君の事を信じていたい
  僅かに差した木漏れ日を見つめながら







7.何も望まなければ
  失うものだってないはずなのに
  この心は求めてしまう
  貴方をどうしても求めてしまう







8.波の上にただよう海月を
  肩のぬくもりを残したままで
  ずっとこうして眺めていたい







9.周りに流されないように
  どれだけ周りが変わっても
  僕等はずっとこのままであるように







10.何度でも 
   この身を抱きしめてください
   もしかすると 明日は終わりかもしれないのだから――








11.君が好きな小さな花が
   木漏れ日にあたって揺れる
   それを見て僕の頬に 暖かい雨が伝った







12.悲しみの涙を流すくらいなら
   今度は嬉しい涙を流して泣きたい
   いつまでも落ち込みっぱなしじゃ
   いつか、どん底まで落ちちゃうじゃない?







13.優しさを履き違えないで
   優しさというものは押し付けるモノじゃない
   優しさというのは思いやり
   優しさは柔らかい日差しのような光







14.今いる場所から始めよう
   何処からのスタートでもいいじゃないか?
   つまずいたって、転んだって
   それが、貴方らしさなんだから







15.澄み切った青空が
   燃えるような緋へと移り変わる
   そして、暗闇に輝くのは 小さな祈り







16.辛かったことなら
   鉛筆で書いて消してしまおう
   嬉しかったことなら
   ペンで書いて残しておこうか







17.きっと、全てが嫌なことじゃないから
   思い出してみて?よく思い出してみて?
   嫌なことの記憶に隠れているだけで
   いいことは、きっとあったんだから







18.たまには羽を伸ばして
   休んでみることだっていいさ
   たまには思いっきりさけんで
   憂さ晴らししたっていいさ







19.なんとかなる
   きっと なんとかなる
   貴方がなんとかしようと思うなら
   それはきっと どうにかなるから







11.この声が消えてしまうくらいに
   貴方の名を叫んでいれば
   きっと 貴方は戻ってきたのかな







12.季節がうつりゆくたびに
   薄れていく思いは
   何時までも この場所と共に







13.全てのことには理由がある
   全てのことには結果がある
   全てのことには原因がある
   だから、全てのことには結末があるの







14.君が憂鬱でいるのなら
   ボクが、それを壊してあげようか
   君が現実を悲しむのなら
   ボクが、見えないように抱きしめてあげようか







15.たまには、自分自身に素直になって
   言いたいことを吐き出して
   思いっきり、我侭を言ってみよう






16.笑って過ごせるときは
   いつ、終わるか分からないけれど
   笑って過ごせるときは
   始まりも、唐突に告げられるものだから







17.今、会いたい人は誰ですか?
   今、思いつめた胸の奥に浮かんだ人は
   今、会いたい人は誰ですか?







18.それでいいのですか?
   よく考えてみて
   それでいいわけがない
   よく 考えてみて?







19.好きな風景を描いたスケッチブックを
   10年後、20年後、30年後
   その場所で開いてみよう
   見えないはずの時間の流れが
   きっと、あなたに見えるはずだから







20.意味の無い命なんてないの
   例え、どんなに小さな命でも
   それは、全てを支えるものだから
   意味のない命なんて、作られるはずないのだから